ロマンス・オブ・ティー 緑茶と紅茶の1600年【和書定価新本】
¥2,860 税込
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紅茶にせよ緑茶にせよ、お茶を淹れて飲むことは、コーヒーのそれとはまた違った良さがありますよね。お茶をめぐる歴史や地理、人が共にお茶を飲むことをめぐる文化や芸術の広がりがどれほどこの世界を豊かにしてきたのだろう……。ゆっくりとティータイムを過ごすことができると、そんなことにも好奇心が広がっていきます。
そんな知的好奇心に応えてくれるのが『ロマンス・オブ・ティー』です。著者のユーカースはおよそ百年前の時代を生きたアメリカのジャーナリストで、古典的名著”All about coffee”と”All about tea”で知られます。
この本は、その”All about tea”のエッセンスを読みやすくまとめたもので、茶の起源から各国への伝来、お茶をめぐる生活や芸術など、お茶の宇宙が描かれた一冊です。
なかでも第6章「茶と芸術」は、お茶がインスピレーションの源泉となって引き出されたエレガントでロマンティックな世界の豊かさを伝えてくれます。
※出版社の紹介ページより
紅茶党・緑茶党必読! 茶文化研究の大家ユーカースの古典的名著。
中国での茶樹発見以来1600年、世界中に広まり各国で独自の喫茶習慣を生みだした緑茶と紅茶。ヨーロッパへ持ち込まれた17~18世紀当時には、欧米で飲まれていた茶の3分の1は緑茶だったという。また茶は、芸術家のインスピレーションを刺激し、優れた絵画や文学、工芸品を生み、華麗な文化として花開いた。本書は緑茶・紅茶文化のすべてを詳述。その長い歴史に秘められた、茶にまつわる伝説・逸話・名言・芸術の一大データベースである。
◎歴史的価値のある貴重な図版100点掲載
出版社HP
http://www.yasakashobo.co.jp/books/detail.php?recordID=511
『ロマンス・オブ・ティー 緑茶と紅茶の1600年』
W.H. ユーカース著
杉本 卓訳
八坂書房
ISBN:978-4-89694-254-5
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