【4/17発送予定】『音楽のはたらき』(デヴィッド・バーン/野中モモ訳)【和書定価新本】
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サブスクの海を漂流して音楽の聴き方がどんどんと断片化していく私たちに、音楽とはどのように人と結びつき、創られ、愛されてきたのかを大きな塊としてガツンと教えてくれる、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーン渾身の主著といえる傑作だと思います。
音楽の根源を辿る文化人類学的考察、音楽家として創作を語る生の言葉、トーキング・ヘッズの協働を振り返る歴史的証言、エンジニアとして語る制作の歴史と現在、プロデューサーとして語るビジネスの構造、音楽の求道者として語る音楽の深淵。この一冊にバーンはどれだけ叩き込んだのだ……と慄きます。
『音楽のはたらき』
デヴィッド・バーン著
野中モモ訳
イースト・プレス
内容・著者紹介(出版社のHPより)
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621968
「音楽は、人を解放し、人生を肯定する」
元トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンが生涯をかけて考え続けてきた、音楽を快活に祝福する情熱的な試み。待望の初邦訳。
作詞作曲、パフォーマンス、テクノロジー、録音、キュレーション、ビジネス。
今年最高の音楽書だ。洗練された装丁、美しい印刷、しゃれたイラスト。これは美しいコレクターズアイテムになるだろうけれど、本文ではそれ以上のことが起こっている。あふれんばかりの好奇心が爆発しているのだ。―ニール・マコーミック「デイリー・テレグラフ」
ポップのように親しみやすいが、ほぼすべての段落に驚くほど独創的で深い考察と発見を含めることに成功している。本書はあなたに音楽を違ったかたちで聴かせることになるだろう。―オリヴァー・キーンズ「ザ・サンデー・テレグラフ」
音楽が作られる文脈についての研究であるのに加え、自分自身や世界の見方を変えることのできる、進化し続ける芸術様式を堂々と讃える本だ。 ―フィオナ・スタージェス「インディペンデント」
サウンドの生物学的および数学的基礎についてのバーン氏の博識な考察には、あらゆる種類のクリエーターが刺激を受けるだろう。パターンと反復の性質、そして美的体験に対する人々の神経学的反応に関する彼の観察は、すべてのクリエイティブな分野に当てはまる。―「エコノミスト」
手に取ってどの章からでも読み始めることができる素晴らしい本であり、たいへん読み応えのある充実した内容だ。この様々な角度から音楽を考察する魅力的な本は、インスピレーションの源としても、単純に役立つ品としても、演奏する人はもちろんのこと、音楽の歴史や進化、音楽文化を知りたい人にもおすすめだ。―「アイリッシュ・タイムズ」
(目次)
1, 逆からの創造
2, ぼくのパフォーマンス人生
3, テクノロジーが音楽をかたちづくる パート1:アナログ
4, テクノロジーが音楽をかたちづくる パート2:デジタル
5, 無限の選択肢:キュレーションの力
6, レコーディングスタジオにて
7, コラボレーション
8, ビジネスとファイナンス
9. シーンを作るには
10, アマチュアたちよ!
11, ハルモニア・ムンディ
デヴィッド・バーン DAVID BYRNE
1952年5月14日生まれ。1974年にニューヨークでトーキング・ヘッズ結成。1991年の解散までにオリジナルアルバム8枚、ライヴアルバム2枚を発表。ソロとしても活動し、ブライアン・イーノ、X-Press 2、ファットボーイ・スリムらとの共作をはじめ、現在までに多くの作品をリリースしている。1987年には坂本龍一らと映画『ラストエンペラー』の音楽を手がけアカデミー賞作曲賞を受賞。2018年に発表した『アメリカン・ユートピア』はブロードウェイでもパフォーマンスされ、スパイク・リー監督により映画化された。また、レコードレーベル「ルアカ・ボップ」を創設する一方、フォトグラファー、映画監督としても活動し、世界各地でのインスタレーションなど数多くの視覚芸術作品を発表している。自転車の旅についての著作『バイシクル・ダイアリーズ』などもある。
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レビュー
(28)
