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『書庫に水鳥がいなかった日のこと』小津夜景【和書新本定価】
¥1,980
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「遠い誰かが書いた漢詩が、そのつどわたしの手の中にある。遠さは変わらない。百年は百年のままだし、千年も千年のままだ。それでも届いてしまうのだから妙な話で、この本はそんな可笑しさを綴った手帖になった。」
漢詩の小宇宙を垣間見せてくれる現代語訳と日常の出来事や思索が地続きになった不思議な魅力のあるエッセイ『いつかたこぶねになる日』に続く「漢詩の手帖」の2冊目です。
南フランス、ニース暮らしのこと、幼い頃の思い出、読んだ本のこと、旅や音楽のこと。そんな日常のすぐそばに、あるものは1500年以上も前の中国で、またあるものは150年前の日本で詠まれて漢字に結晶した詩人の思いがいつもある。読んでいる私たちが日ごろ感じるじわじわとした焦燥感や閉塞感を取り払ってくれるような広さや静けさがあります。
『書庫に水鳥がいなかった日のこと』
小津夜景/素粒社
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