『ぼくの哲学』文庫版【和書新本定価】
¥935 税込
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大ロングセラーとして知られるアンディ・ウォーホルの自伝的エッセイ『ぼくの哲学』が文庫版になりました。
複製技術時代、メディア時代のアートが向かう方向性を決定づけた存在、ウォーホルの慧眼、孤独、虚無、繊細さ、太々しさ。取り止めなくアップテンポで展開するクールなおしゃべりのように続く文章は、そういうスタイルの小説のようにも読めて、気づくと彼のエッセンスが満喫できる一冊です。
ところで、アンディがプロデュースしたバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルーリードとジョン・ケイルは、アンディが58歳で亡くなった後、その追悼としてアルバム”Songs for Drella”を作りました。Drellaとは、アンディのニックネームで、ドラキュラ+シンデレラの意味。時代の寵児であり虚無の王のようであった彼の存在感を見事に捉えたあだ名だなと思います。
※出版社のウェブサイトより
その男、偶像か、トリックスターか。NYを舞台に世界を熱狂させ続けたアーティストの稀有なる証言。シャイで神経質だった幼少期から、孤独を受け入れた途端に取り巻きができ、夜な夜なパーティに繰り出した狂騒の時代まで。「芸術家は英雄(HERO)ではなく無(ZERO)」「芸術なんて作ればもう新しくない」と豪語し、ひとところに留まらなかった時代の寵児は何を見、何を語ったか。唯一無二の決定的自伝。
https://www.shinchosha.co.jp/book/240561/
『ぼくの哲学』(アンディ・ウォーホル/落石八月月 訳/新潮文庫)
ちなみに、アンディの金言が刻まれた鉛筆も販売してます。ご一緒にいかがですか?
https://flaneur.base.ec/items/86910211
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