『訳者あとがき選集』(サイン本)【和書新本定価】
¥1,540 税込
なら 手数料無料で 月々¥510から
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翻訳家の越前敏弥さんが、軽出版レーベル「HHブックス」を始められました。
その第一作が、この『訳者あとがき選集』です。
過去およそ25年間の訳業のなかから選び出した21作品のあとがきに、それぞれ最新の加筆と、「あとがきのあとがき」が加えられています。
読みたい作品が見つかるガイドとしても、小説家たちにまつわるエピソードや翻訳小説出版の裏話が散りばめられたエッセイとしても楽しい一冊です。
今ならサイン付きでご用意しています。
越前敏弥さんのnoteより、本作の紹介
……軽出版(個人出版)の形で『訳者あとがき選集』(HHブックス)を刊行します。HHは翻訳百景の略で、今後はおもに翻訳の技術や周辺事情などに関する本、さらにはこの枠で刊行できる翻訳書などを無理のないペースで出していきたいと考えています。
『訳者あとがき選集』にあとがきを収録している21作品のタイトルは以下のとおりです。
はじめに
この本では、わたしが文芸翻訳の仕事をはじめてから現在までに書いた「訳者あとがき」のうち、計21作品のものを選び、刊行順に並べた。選出にあたっては、ひとりの作家について1作品を原則とし、ジャンルや作品のタイプがなるべく異なるものを集めることを心がけた。それぞれのあとがきの末尾には、その作品や作者にまつわる後日談やちょっとした裏話などを追記している。
それぞれが独立した内容なので、順番に読む必要はないが、時代順にながめていくと、文芸翻訳者の仕事や日常、さらには、ひょっとしたらこの四半世紀の翻訳出版の歴史の一端が見えてくるかもしれない。
【あとがき収録作品】(刊行順)
『デッドエンド』
『飛蝗の農場』
『ボーイ・スティル・ミッシング』
『天使と悪魔』
『父さんが言いたかったこと』
『さよなら、コンスタンス』
『ダ・ヴィンチのひみつをさぐれ!』
『SIX‐WORDS たった6語の物語』
『夜の真義を』
『レーン最後の事件』
『解錠師』
『シートン動物記 オオカミ王ロボほか』
『世界文学大図鑑』
『ダイアローグ』
『大統領失踪』
『おやすみの歌が消えて』
『クリスマス・キャロル』
『天使と嘘』
『ロンドン・アイの謎』
『オリンピア』
『老人と海』
https://note.com/t_echizen/n/nf4770da1f879
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