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『茨木のり子 全日記』第①巻(全3巻)【和書定価新本】

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茨木のり子の日記がいよいよ刊行スタートしました。

詩人の茨木のり子は、今年2026年で生誕100年。去る6月12日がお誕生日でした。

女性として自立して生きる思いをうたった「自分の感受性くらい」や、亡き夫に捧げた「歳月」、晩年にうたった「倚りかからず」など、戦後の現代詩を代表する作品を多く残した詩人です。

彼女が27年間綴った日記が全3巻で刊行されます。今回はその第1巻。

丹念に活字におこし、注釈と人名索引も備えた資料的価値も高い内容に仕上がっています。
カラー口絵には在りし日の茨木さんの姿や、日記の実物から抜粋したページなどが収録されています。

何より造本が素晴らしい仕上がりです。鮮やかな山吹色のクロス装に黒で箔押しされたハードカバーで、日焼けを防ぐカバー帯と函が付きます。

黒の箔押しであしらわれているのは、茨木さんが年賀状のために自身で刷った版画です。

ページを大きく開くことのできるしなやかな製本で、机に寝かせてゆっくりと読むことができます。スピンが2本、山吹色とグレーのコンビネーションでついていて、読みかけのページと巻末の注などに挟んでおけます。

・出版社katsura booksによる紹介文

医師・三浦安信と結婚した1949年11月、大学ノートに日記を書き始めた。
1955年からは日記帳に、詩人たちとの交流、書いた詩のこと、日々のこと、
晩ごはんのおかず、映画や演劇の批評、読んだ本、世相のことを綴った。
そして日記は、1975年、最愛の夫・安信が逝くと文字数が減り、
その二年後、日記帳は閉じられた。
没後二十年の時を経て、詩人茨木のり子の穏やかな魅力ある日々、
ニ十七年間の日記を公開する。全3巻。

第1巻=1949-1952/1955ー1962
第2巻=1963ー1968(2027年春刊行予定)
第3巻=1969ー1977(2027年末刊行予定)

A5変形判 472ページ カバー、函入り

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